「秘密法で戦争準備・原発推進」

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特定秘密保護法案が閣議決定され、現在国会で審議されています。
国会審議が進むにつれて、この法案の危険性がますます明らかになり、国民の間に急速に反対の世論が巻き起こっています。にもかかわらず、安倍政権は今国会でこの法案を成立させようとしています。私たちは、何としても、この危険な「秘密保護法案」を廃案に追い込まなければなりません。
さて、この度、創史社から「秘密法で戦争準備・原発推進」という本が緊急出版されましたので、本の内容等についてお知らせします。是非、多くの皆さんに読んでいただきたいと思います。

『 秘密法で戦争準備・原発推進-市民が主権者である社会を否定する秘密保護法』
  海渡雄一(日弁連前事務総長、脱原発弁護団全国連絡会共同代表)著  
  四六判1400円(税別)

国にとっての秘密とは何でしょうか。それを明らかにされないまま法案が制定されようとしています。
戦争準備に備えて機密情報管理のため、そして「テロ対策」という名目で原発関連情報を隠し、市民の生命を脅かす狙いの法案の問題点をわかりやすく説明します。
取り返しのつかない民主政治の破壊に立ち向かうために緊急出版し、多くの人に訴えます。
【内容】
第1 真の対立軸は何か
第2 究極の基本的人権侵害としての福島原発事故
第3 原子力と軍事技術―原子力基本法改正と安全保障
第4 福島原発事故では何が隠されたのか 
第5 憲法改正の前哨戦・秘密保全法制との闘い
第6 秘密保全法制は戦争遂行のためのもの
第7 外交は秘密が当然か
第8 テロ対策とスパイの防止 警察情報も特定秘密に
第9 スノーデンが明らかにしたプリズム=秘密にされていたアメリカの世界盗聴システム
第10 憲法・平和主義と表現の自由の危機に抗して
第11 憲法の目的は何か、憲法は誰のものか
第12 立憲主義を破壊する自民党日本国憲法改正案の本質
第13 九六条先行改憲の危険性
第14 憲法と原発―私たちの闘いの当面の課題
【資料編】特定秘密保護法案の他、日弁連の会長声明、刑事法研究者の声明など。

【海渡雄一 かいど・ゆういち】
1981年弁護士登録、30年間にわたって、もんじゅ訴訟、六ヶ所村核燃料サイクル施設訴訟、浜岡原発訴訟、大間原発訴訟など原子力に関する訴訟多数を担当。2010年4月から12年5月まで日弁連事務総長。脱原発弁護団全国連絡会共同代表、脱原発法制定全国ネットワーク事務局長。著書に『原発訴訟』(岩波新書11年)、『監獄と人権2』(明石書店、04年)、『共謀罪とは何か』(保坂展人と共著、岩波ブックレット、06年)など。
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by kenpou28 | 2013-11-17 10:24
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